[携帯小説 COLOR]

→【オススメ】←
人気携帯サイト

Kissと交缶


店を出た後、食が満たされたせいか、何かおかしな感覚にとらわれた。

そう言えば、ター坊はあれからどうなったのだろう?

そうだ、ついでだから行ってみよう。

それから、田村正志行政事務所を目指し歩き始めた。

15分程歩くと、田村正志行政事務所の近くまで辿りついた。

この辺りは、中々来ないから分からないな。

しばらく歩いていると、見覚えのある建物が見えてきた。

確かあそこだったな。

足早に近づいてみると、以前事務所だった場所は空きテナントになっており、閉じたシャッターの前にはビラが貼られていた。

よく見てみると、不動産屋の電話番号が書かれている。

ポケットから携帯電話を取り出すと、ビラを見ながら不動産屋に電話してみた。


[][HOME][]

携帯検索エンジン
→【i-word.jp】←


(C)COLOR